旅、散歩、フィルムカメラ。 京都、寺、トイカメラ。 カフェ、コーヒー、読書。 邦楽ロック、邦画、野球観戦。 まぁそれぞれ楽しんでます。

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秋のかわきはひとにつく

京都古書研究会が行なってる夏の下鴨神社の古本まつりに続き、秋の知恩寺の古本まつりに行ってまいりました。

暑さと蝉の声と蚊と戦いながら古本を探した夏とは違い さぞ秋は涼しく青空の古本を探せるのだろうと思ったら
この日の京都はほんとに寒くおまけに突風吹き上げテントやら看板やらが吹き飛ばされる中、本を探したもんだから夏とは反対に寒さと戦いながらの本探しとなりました。

途中休憩がてら昼食に食べたラーメン屋で濃厚な背脂が特徴の京都ラーメンのスープからなかなか麺が持ち上げられないくらい僕の手はかじかんでました。

それにしてもあいかわらず凄い数の古本の量と人の数でした。
だいたいは年配のおじさんおばさん、ごくたまに文学男子女子、中には修学旅行の自由時間に訪れてる中学生らしき強者もいました。


3時間くらいいて買ったのは結局2冊。「食物ことわざ辞典」たるものです。
秋なすは嫁に食わすな といった食のことわざの説明をしています。

なかでも秋のかわきはひとにつく ということわざ。
これは秋になると食欲が増すといった意味で秋は美味しいものが多いからという理由ともう一つ
人は秋になると味覚が鋭くなるといい これは秋の爽やかな気候が湿度を少なくし体温の発散をうながし代謝がよくなって自然と空腹の状態が多くなる。空腹時の味覚は通常の2、3倍敏感になってるからと
その食欲から転じて性欲も高まり2大慾望が盛んになるという意味らしいです。 


この本を機に食にまつわる本を立て続けにもう2冊食にまつわる本を買いました。
島田雅彦と吉行淳之介の二人の文豪が食に対して綴ったエッセイ。これも面白い

読書の秋に食欲の秋を足してしまいました。
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群青

「隣いいですか?」と18歳の春、入学した専門学校で僕の席の隣に座わり それから大阪にでてきての初めての僕の友人となったそいつは2年前、結婚して田舎の群馬に帰ってしまった。

先日、2年ぶりにそいつに会いに群馬に行きました。
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群馬は というかそいつの家の周りには、ほんとに何にもなく
唯一観光スポットといえば昔ばなしにある「分福茶釜」のゆかりのある茂林寺という小さなお寺があるだけ
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あとは車を2時間ほどとばせば伊香保温泉がありゆっくり温泉につかり名産の上州こんにゃくや日本三代うどんの一つ水沢うどんをすすったりゆったりと過ごせました。
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夜に再びそいつの家に戻りサンマやらナスやら焼いてうだうだと酒盛り。
特に何かについて話するようなことなく、しょうもないこといって小さく笑うだけ。

寝てだらだらと起きて昼飯にそいつがパスタを作ってそれをあてにビールをうだうだ飲んでまさ小さく笑う。

わざわざ群馬まで行って18の頃大阪の小さな僕のボロいマンションで集まってうだうだやってたあの感じが14年前と一切変わってなくてほんとによかった。


群馬の景色は田んぼばかりで空が広くて青かった。
あの頃の僕らは空の青よりももっともっと濃い青色をした青春だった。なんてね。


あの頃の青春の一曲
♪CENTER OF UNIVERSE/Mr.Children

避ける夏

先日ですが念願のトイデジを買いました。
デジタルハリネズミ。レトロでノスタルジックに様々な表現的な写真が撮れちゃうのです。
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さぁそんなハリネズミを連れて友人と写真を撮りに行こうと出かけたのが奈良の大台ケ原。
大台ケ原Tシャツを着用して車で現れた山好きの彼はカメラとがっつり山歩きまで楽しんでやろうという意気込み。


大阪から3時間ほど車で進み大台ケ原付近まで行ったはいいけど、自転車のレースかなんやらがあるということで通行止で大台ケ原まで進めず・・・

急遽行き先変更で天川村みたらい渓谷へ
年配の人や家族連れや大学生集団とかまぁまぁ賑わっていた。
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渓谷沿いの遊歩道を登るともう滝、滝、滝。激しい滝がいっぱい。
トイデジで撮るとなんか昭和っぽい。
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山の涼しい風や滝の音やら緑の景色やら女子大生やら、色んな風景を楽しんだ後は近くの洞川温泉街へ

レトロで味のある温泉街で残念ながら立寄り湯はできなかったけどなんか古い映画の中にいるような気分だった。
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今まで行ったことない所に行くのはすごく楽しい。
彼も歩き足りないといいながら結構楽しんでいた。
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♪晴天の山の中でのBGM
少年のジャンプ/チャットモンチー

京の涼

そろそろ秋っぽいです。

先週、ザ・京都観光してきました。京都は夏でした、暑い暑い。


嵐山まで行きトロッコ電車に乗りました。

嵐山にいるときは汗がとまらないくらい蒸し暑い京都の夏の気候だったけど
トロッコが山の中に入ると、山の冷たい風が列車の中に吹き込んできて心地よく
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トロッコ亀岡駅に着いても市内に比べると暑さはだいぶマシでした。


亀岡から保津川下りをしてきました。
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保津川下りなめてました。
約2時間弱、腰は痛かったけど楽しい楽しい。
3人の船頭さんの面白いトーク、頑張って船を漕ぐ様、絶景、たまにある強い流れのちょっとしたスリル。
涼しいし何より風と水の音が心地いい。

あれは3990円払う値打ちある。

終盤になってくると売店船がやってきて横付けし団子やら酒つまみやら色んなものが買えます。
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僕はほんとに気分がよかったので、ビールとイカ焼きを買いました。
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川の上で飲む冷えたビールはたまりません。


嵐山に着くと、電車で河原町まで行き鴨川に足をつけてぼーっと夕暮れを待ち
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人生初の京の川床。で焼肉。
鴨川からの風がやってきて涼しく美味しく焼肉を頂けました。


この日はほんとにベタな京都観光で贅沢に京都の夏の涼を満喫しました。

本脳

出町柳の駅を出るとくっきりとした色が広がっていた。

空の青と鴨川添いに生える樹木の葉の緑。蝉もうるさく鳴いていて灼熱の暑さ。
その中で着物をきた女性が歩いてたりと 京都は相変わらず夏だった。


先週、下鴨神社の糺の森で開かれていた「下鴨納涼古本まつり」
今年で三年連続で参加しているのが今年は前日の酒のせいか朝の目覚めが悪くぼーっとする中での参加。


関西のおよそ40もの古書店が集まって森の中で出張古本店をやってるもんだから
一店一店じっくり見て回るのは時間がかかる。

おまけに森の中は風もなく蝉がやかましく、ほんとやかましく鳴いてるもんだから余計に暑くなるわ
おまけに立ち止まってじっと本を眺めてるもんだから、普段森に入り込んだ観光客を餌食にしてる蚊達にとって恰好のタンパク補給の場なのだ。

その中で来てる人はうちわや扇子などをパタパタしながら しんとして本を眺めてる光景はある種異様である種面白い。

僕はというと2時間ほどかかってようやく半分の店を回り終え、暑さと強烈な喉の乾きで森を出て
近くのカフェへと休憩がてら逃げ込んだ。

ゆるい雰囲気の狭い店内の小さなテーブルの前に置かれた小さな椅子に座ると
隣の席で美味しそうに瓶ビールを自分でついで美味しそうに飲んでる女性がいた。

冷たい物を飲んで軽く喉を潤そうと思ってが僕もとりあえず瓶ビールを頼みパナップルチーズベーグルサンドを注文した。

ビール一気にかき込むと強烈な酔いがまわってきた。
パイナップルを焼く甘いにおいが店内に充満する中、ビールをちびちびしながら本を読んで待っていたが
酔いで全く本の内容が頭に入ってこずパイナップルの甘い匂いだけが感じられた。

パッりとしたベーグルとパイナップルの甘味とチーズの塩気は絶妙な旨さだった。


森に帰って残りの店を見ようとしたが瓶ビールでさらにぼーっとした頭の僕はいまいち集中できなかった。
結局この日買った本は一冊だけだった。

去年は10冊以上もの本を買って帰ったのに、今年は色々あって頭が本の脳にならなかった。


毎年このまつりは暑くて疲れる。

会場に置いてある休憩用のベンチに座ると隣のオジさんがさっき買ったであろう古びた魚類図鑑を嬉しそうに眺めていた。


来年もまた来よう。




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